2017年5月18日木曜日

第6回 クリーニング作業&フィールドワーク調査@ふらっと・きたまち



コミュニティ演習第6回目、再び おにぎり(うめ)が担当します。




5月15日。今回は、データの分析について を行いました。


私たちは、これまで訪問したテンミリオンハウスでのインタビューの文字起こし作業をしていました。
長い長い文字起こし作業、気づかないところで誤字脱字や分かりにくい部分が生じてしまいます。


そこで、各々1つのテンミリオンハウスのデータを受け持ち、もう一度読み直し、それらのデータにミスがないか、という確認をこの授業では行いました。

みんな真剣に作業しています…!

また同時に、データにコード(見出しのようなもの)をつける方法を先生に教えていただき、その作業も行いました。


内容のまとまりごとにコードを付けることで、再び読み返した時に内容をすぐ把握しやすくなったり、テンミリオンハウス同士の共通点や相違点が見つけやすくなったり、というメリットが生まれ、分析をする上でとても役に立ちます。


実際に文字起こしのデータを見ながら、コード(見出しのようなもの)のつけ方を教えていただきました。


これらのデータを使ってこれからパンフレットや発表の資料を作っていくので、とても重要な作業になります。頑張りましょう!






また 5月16日、大学の行事日を使って「ふらっと・きたまち」を訪問させていただきました!


ふらっと・きたまちは、新しく開設したばかりのテンミリオンハウスです。
外観もそうなのですが、中もとてもきれいでした。




2階建ての建物の 1階が「ふらっと・きたまち」になります!


この日は、施設長の西尾さんとお話をさせていただきました。
新設のテンミリオンハウスということで、開設のために行ったプレゼンの資料を見させていただいたり、開設するまでの紆余曲折のお話や 運営についてのお話を聞かせていただいたりと、とても興味深い内容をうかがうことができました。


ふらっと・きたまちは高齢者の方はもちろん、誰でも気軽に利用できるふれあいの場所のようなものを目指しているそうです。
トイレにおむつ交換台があるので、子供連れの方が来ても安心です!


おむつ交換台のあるトイレ。トイレもとてもきれいです!


ふらっと・きたまちの「ふらっと」には、その誰でも気軽に「ふらっと」利用できるようにしたいという思いの他に、運営側と利用者が対等な「フラット」な関係になれるように、という思いも込められているそうです。
実際に、利用者さんがプログラムの講師をしたりするということもあるみたいです。


訪問させていただいてお話を伺って、とても素敵な理念を持っていらっしゃるなと思いました。お話を聞いていて、はっとさせられることやなるほどと思うことが多くあり、とても勉強になりました。
ふらっと・きたまちを訪問することができて本当に良かったです。
ありがとうございました!




今回までで6つのテンミリオンハウスを訪問させていただき、残すところあと2つになりました。
ですが、まだまだ授業はここからのまとめ作業も重要です。
テンミリオンハウスを訪問するという貴重なフィールドワークの経験を大切にし、良いパンフレットや発表ができるよう、頑張っていきたいです!!




文責 おにぎり(うめ)





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