2021年7月19日月曜日

コミュニティ演習2021 第14回(最終回)!

みなさんこんにちは! 

いよいよ今期最終回、14回目のブログになりました! 

最後の授業ということで、、、今回は授業成果発表会です! 

 

 



3限は少し早めに来て各班発表に向けての最終調整をしていました。 

発表への緊張が見られて、ドキドキです… 

 

 



授業成果発表会には 

会場に

精神に障害がある人の配偶者・パートナーの支援を考える会の前田直先生 

みかづき子ども食堂の大島登志子さん 

(左から、大島さん、前田さん、澁谷先生) 



ZOOMでも本当に多くの方々にいらしていただきました。 

 

 


発表は、 

記事と絵本班、 

 


ぷるすあるは班、 

 


家族会班、 

 


子ども食堂班 

 

の順に行いました。 

 


その後、参加者の方からの質疑応答やコメントを頂き、私達学生にとっても有意義な時間となりました。 

 



また、会場にお越しいただいた みかづき子ども食堂の大島登志子さんより、以下のチラシを頂きました。 

 

夏休みはお昼ご飯を抜く生徒が多いようです。武蔵野市では、写真のスケジュールのように毎日どこかで食堂やパントリーを行っています。 

「おなかすいたな…」「お金ないしお昼ご飯抜こう」と思ったならば、 
一度足を運んでみてください! 

 

 


そして4限14回の授業を通しての感想と、一緒にやってきた班のみんなで談笑をしました。 

授業の感想としてどの班でも出たのは、対面授業のありがたさでした。 

コロナ禍で対面授業が少ない中、大学に来て、対面で授業を受け、スライドを作り、発表するところを大勢が見ているという経験は、本当に貴重でした。 

 

 

 


2021年前期コミュニティ演習は「メンタルに不調を感じる親を持つ子どもへの支援」をテーマに、様々な方をゲストにお招きして、貴重な体験談・ご意見を沢山頂きました。 

対面授業にこだわって授業し続け、さらに素晴らしいゲストの方々を呼んでいただいた澁谷先生、そして、お忙しい中貴重なお話をしていただいたゲストの方々、 

改めて、お礼申し上げます。 

 


第2回目の授業で行った ぷるすあるはのちあきさん・北野先生、東京大学医学部の熊倉先生、NPO法人ミューの森さんによるシンポジウム(抜粋)と、今回の私たちの発表をDVDにし、自治体で活用して頂きたいと思っております。

 


今回の授業を通して 

私たち受講生はもちろん、DVDを見た方々が 

ヤングケアラーについて、そして精神疾患について、 

正しい知識を持ち、味方でいてくれる方が一人でも増えることを願って、 

今期のブログを終えたいと思います。 

 

読んでいただいてありがとうございました。 

 

 

文責:なり