2017年5月30日火曜日

第8回 最後のフィールド調査 @「きんもくせい」、「関三倶楽部」

こんにちは、早くも第八回、おにぎり(昆布)が担当します。
最近は暑い日が続いており、もう六月を迎えようとしています。('_')

今回はいよいよ最後のテンミリオンハウス、「きんもくせい」と「関三倶楽部」に二班に分かれて訪問させていただきました。

私おにぎり(昆布)は「関三倶楽部」にお邪魔させていただきました。

落ち着いた場所にあり、看板がかっこよかったです。

忙しい中私たちのために時間を取ってくださって、快く質問に答えてくださいました。
「関三俱楽部」はショートステイをしていらっしゃり、他の訪問させていただいたテンミリオンハウスとはまた異なります。スタッフの方とご利用者さんとそのご家族の方々との信頼関係がしっかりとしていらっしゃって、また、「関三俱楽部」のような場所がいくつも建てられることは容易ではありませんので武蔵野市にとっても本当に貴重な場所である、としみじみと実感しました。

充実した設備で過ごしやすい環境です。

スタッフの方々は一対一でご利用者さんとともにいることが可能で、


食事も一人一人に合わせて作っていらっしゃっていているのでご家族の方ももちろん安心して預けることが出来る、素晴らしい場所でした。
貴重なお話を伺うことが出来ました、本当にありがとうございました。


一方「きんもくせい」にお邪魔させていただいた班はお昼のお食事をいただいたそうです(#^^#)とてもおいしかったと聞きましたがお食事はもちろん、ご利用者さんと共に食事をいただけたことがさらに楽しい、貴重な時を過ごしたのだと感じました。
後で詳しくお互いの訪問させていただいたテンミリオンハウスのお話を共有するので「きんもくせい」のお話しを聞くのが楽しみです!


今回でフィールド調査は終了です。協力してくださったテンミリオンハウスのスタッフの方々、ご利用者さんに感謝致します。
これから私たちで一から、いやゼロから、テンミリオンハウスのパンフレット作りに入ります。
フィールド調査を出来たからこそ感じたこと、話してくださった貴重なお話、そして各テンミリオンハウスの魅力などを詰め込みたい、とみんなで頑張って考え中です(^^♪
試行錯誤して頑張りますので、パンフレット是非楽しみにしてください!




文責 おにぎり(昆布)


2017年5月23日火曜日

第7回 聞き取り調査 @成蹊大学図書館プラネット

こんにちは!!そろそろ5月も終わりですね、、時間が過ぎるのはとても早いです。
第7回はおにぎり(ツナマヨ)が担当します。お久しぶりです(^^)/


本日は聞き取り調査ということで図書館のプラネットへと場所を移しての授業でした。



分かりにくいですが、図書館の中に浮かんでいる球体がプラネットです☆

聞き取り調査ということで、本日は大変お忙しい中、武蔵野市健康福祉部高齢者支援課の花木賢太さんと、こども食堂ネットワーク事務局長の釜池雄高さんにいらっしゃっていただきました。




花木さんには現在、武蔵野市にある8つのテンミリオンハウスを中心とし、新たな取り組みまで、様々なお話をいただきました。私たちは今までテンミリオンハウスについて調査してきましたが、今回初めて知ったことも多く、とても実りのある時間となりました。また私たちの質問にも丁寧に答えてくださり、今後につながる良い機会となりました。




釜池さんには主に、こども食堂についてお話をいただきました。こども食堂はテンミリオンハウスとはまた異なったものですが、似ているところも多く、お話をさせていただく中で学ぶことが多かったです。こども食堂ネットワーク参加者数はここ数年でのび続けており、東京だけでなく全国各地へ広がっています。これから注目していきたいと思います。


お話をさせていただいた様子です!(^◇^)


テンミリオンハウスもこども食堂も地域に根ざしているという点では同じであり、「食」を通じて生まれる繋がりの大切さを改めて学びました。
テンミリオンハウスやこども食堂にはまだ課題も残っているとのお話がありましたが、これから議論が進んでいく中でそれぞれが地域の人たちにとっても、私たちにとっても更により良いものになればと思います。

今回はテンミリオンハウスの資料や、こども食堂のパンフレットもいただきました。ありがとうございました!!これからの調査の材料として使わせていただきたいと思います!!!


沢山の質問をさせていただくなかで話が弾み、当初予定していた時間を過ぎてしまいました^^;
けれども最後まで私たちの質問に答えて頂き、ありがとうございます(;Д;)

次回の授業はあと二つ訪問していなかったテンミリオンハウスの『きんもくせい』と『関三倶楽部』を調査します。
いよいよ最後のテンミリオンハウスの訪問調査です!!あっという間でした。来週の授業の様子も次のブログに書きますので楽しみにしていて下さい(*^^*)


改めて、武蔵野市健康福祉部高齢者支援課の花木賢太さん、こども食堂ネットワーク事務局の釜池雄高さん、貴重なお時間とお話を頂きありがとうございました!!!





文責  おにぎり(ツナマヨ)




2017年5月18日木曜日

第6回 クリーニング作業&フィールドワーク調査@ふらっと・きたまち



コミュニティ演習第6回目、再び おにぎり(うめ)が担当します。




5月15日。今回は、データの分析について を行いました。


私たちは、これまで訪問したテンミリオンハウスでのインタビューの文字起こし作業をしていました。
長い長い文字起こし作業、気づかないところで誤字脱字や分かりにくい部分が生じてしまいます。


そこで、各々1つのテンミリオンハウスのデータを受け持ち、もう一度読み直し、それらのデータにミスがないか、という確認をこの授業では行いました。

みんな真剣に作業しています…!

また同時に、データにコード(見出しのようなもの)をつける方法を先生に教えていただき、その作業も行いました。


内容のまとまりごとにコードを付けることで、再び読み返した時に内容をすぐ把握しやすくなったり、テンミリオンハウス同士の共通点や相違点が見つけやすくなったり、というメリットが生まれ、分析をする上でとても役に立ちます。


実際に文字起こしのデータを見ながら、コード(見出しのようなもの)のつけ方を教えていただきました。


これらのデータを使ってこれからパンフレットや発表の資料を作っていくので、とても重要な作業になります。頑張りましょう!






また 5月16日、大学の行事日を使って「ふらっと・きたまち」を訪問させていただきました!


ふらっと・きたまちは、新しく開設したばかりのテンミリオンハウスです。
外観もそうなのですが、中もとてもきれいでした。




2階建ての建物の 1階が「ふらっと・きたまち」になります!


この日は、施設長の西尾さんとお話をさせていただきました。
新設のテンミリオンハウスということで、開設のために行ったプレゼンの資料を見させていただいたり、開設するまでの紆余曲折のお話や 運営についてのお話を聞かせていただいたりと、とても興味深い内容をうかがうことができました。


ふらっと・きたまちは高齢者の方はもちろん、誰でも気軽に利用できるふれあいの場所のようなものを目指しているそうです。
トイレにおむつ交換台があるので、子供連れの方が来ても安心です!


おむつ交換台のあるトイレ。トイレもとてもきれいです!


ふらっと・きたまちの「ふらっと」には、その誰でも気軽に「ふらっと」利用できるようにしたいという思いの他に、運営側と利用者が対等な「フラット」な関係になれるように、という思いも込められているそうです。
実際に、利用者さんがプログラムの講師をしたりするということもあるみたいです。


訪問させていただいてお話を伺って、とても素敵な理念を持っていらっしゃるなと思いました。お話を聞いていて、はっとさせられることやなるほどと思うことが多くあり、とても勉強になりました。
ふらっと・きたまちを訪問することができて本当に良かったです。
ありがとうございました!




今回までで6つのテンミリオンハウスを訪問させていただき、残すところあと2つになりました。
ですが、まだまだ授業はここからのまとめ作業も重要です。
テンミリオンハウスを訪問するという貴重なフィールドワークの経験を大切にし、良いパンフレットや発表ができるよう、頑張っていきたいです!!




文責 おにぎり(うめ)





2017年5月10日水曜日

第5回 情報共有と今後の方針!

初めまして、コミュニティ演習第五回の担当は、おにぎり(しお)でございます。
よろしくお願いいたします!


題名にもあるとおり、第5回の授業では、いよいよ、情報共有と今後の方針決めを行いました!
全体としてはいままでに、5つのテンミリオンハウスにお邪魔させていただいたわけですが、同じ日に、別々の場所に行っていたので、今回は、報告会のようなことをはじめに行いました。


いままでに行った場所で撮影した写真を眺めながら行ったため、場所はいつもと違って、先生の研究室にて、行いました!






そして、お互いに行けていないテンミリオンハウスについて質問しあったり、説明しあったりした後に、我々コミュニティ演習一同で作成するパンフレットについての話し合いが行われました!!




これがもう激熱です!! どのような構成で行こうか、何を書こうか、どのような向きで書こうかなど、議論に次ぐ議論を行いました。


それぞれ、実際にテンミリオンハウスに行ったことで感じたこと、書きたいことをどのようにしてパンフレットにしていくかをとにかくみんなで話し合いました。


途中で、みんなで軽くデザインを考えてみたりもしましたよ!




話し合いはとても楽しいながらも、いざ、パンフレットを作るとなると、責任感を感じたりして、緊張感と期待感に入り混じった不思議な気持ちになりました。


実際にテンミリオンハウスを訪れて感じて事や、考えたことなどを、最高の形で表現できるように、我々一同、全力で取り組んでいこうと思います!


パンフレットができ次第、データにもいたしますので、ぜひ、楽しみに待っていてくださいね!!


それでは、これかもどうかよろしくお願いいたします!






文責  おにぎり(しお)

2017年5月4日木曜日

第4回 フィールドワーク調査!@花時計、川路さんち

更新が遅くなり、すみません。
もう五月ですね、一ヶ月とても早いです…GWいかがお過ごしでしょうか。
コミュニティ演習第4回目の担当は、おにぎり(たらこ)でございます。
よろしくお願い致します!!

5月1日、今回も二組に分かれて、テンミリオンハウス、『花時計』と『川路さんち』に訪問させていただきました。
私は、花時計さんにお邪魔させていただきました。
残念ながらあまり天候がすぐれませんでした…写っていませんがお庭も綺麗でした。
『花時計』の看板、折り鶴なんですよ!!!
到着すると丁度『わくわくイス体操』の始まるところだったので、一部のみではございますが、参加させていただきました。
体操の様子です。
あまり普段体を動かしていないためか、思っていたよりも大変でした…
今後もこの体操を日常的に取り入れてみたいと思います!

そして、花時計の運営グループ、『ゆう³』さんは世代を越えた結びつきを大切にしているため、本日は乳児連れのお母様方がいらっしゃいました。
赤ちゃんと交流しつつ、お母様方とテンミリオンハウスについてや世間話など、沢山お話しさせていただきました。
普段身近に赤ちゃんがいないのでとても癒しになりました…!
貴重なお話も沢山伺うことができました。

お話をしていると、なんと、パン屋さんがやってきました!!!
第一月曜日のみ、月に一度花時計に来る社会福祉法人武蔵野によって運営されているパン屋さんだそうです。運がよかったです。
予約している方もいらっしゃるそうです。
沢山の種類がありました!おいしそうです…
その後は、ご利用者さんやスタッフの方々にお話を伺わせていただきました。
皆さんの仲の良さが伝わってきました。
私自身もとても居心地がよく、また訪れたいと思いました。
スタッフの人数に対して、テンミリオンハウスの運営や昼食だけでなく、プログラムやイベントを多く行っている事に大変驚きました。
手作りのおやつも頂いたのですが、写真を撮り忘れてしまいとても残念です…とても美味しかったです!!


一方、川路さんちでも充実したフィールドワークを行えたそうです。
お庭がとても綺麗に手入れされています。
こちらのおやつもとてもおいしそうです…!
今回は、3回目ともなり、フィールドワークにも少しずつ慣れてきました。
まだ訪れられていないテンミリオンハウスも残り3軒となります。
今回ご協力くださった、花時計と川路さんち、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
そろそろテンミリオンハウスについて理解も深まってきたころなので、徐々にまとめていく作業に入っていく時期となります。ここから改めて気を引き締めて、さらに頑張っていきたいと思います。



文責 おにぎり(たらこ)