2020年9月24日木曜日

コミュニティ演習2020 第1回!

 みなさん初めまして、今期初めての学生ブログになります。

今年度いっぱい大学は原則オンライン授業になったので、この授業もインターネットを通しておこなうことになりました。

9月18日の初授業ではまず、「自己紹介」と「好きなこと」、「コミュニティ演習を受けようと思ったきっかけ」について履修生15人が一人一人話しました。

この授業をとろうと思ったきっかけは

「面白そうだったから、楽しそうだったから」

「自分の地元だからもっと知ってみたい」

「座学ではない外に出て動く授業をとってみたかったから」

など、様々な声が:)

ちなみに私は、昔の写真を見て歴史を感じることが好きなので、昔の吉祥寺の様子を知ることができたら楽しいだろうなと思い、履修を決めました。

自己紹介が終わった後は、今回授業を担当されている見城先生が2016年度に担当したコミュニティ演習の内容を報告。

1970年代半ばから1980年代半ばにかけて吉祥寺駅周辺で進んだ再開発の頃の写真を見ました。

中には、今年開業40年を迎えたパルコが建つ前の様子を写した写真も。再開発の中で、それまであったたくさんの小さなお店が撤退することになり、吉祥寺駅周辺の光景が大きく変化していることが分かりました。

年月をかけて街はいつも変化しているのだなと感じます。私の地元も再開発のため、小さいときにあったお店がなくなり、大きなショッピングセンターができて数年。

いまはショッピングセンターがある光景が当たり前になってしまいましたが、授業を受けてショッピングセンターができる前の街の様子が懐かしくなり、思わず昔の写真を調べてしまいました。

この授業を受けた後日、授業の復習をかねつつ吉祥寺までショッピングに行きました。授業でみた「イタリー野郎」という看板のある建物のランプが今も残っているということで、写真を撮りに…!

授業で見た写真(提供:吉祥寺今昔写真館委員会)

同じ場所の現在の写真

皆さん見えますでしょうか?この建物はヨドバシカメラとガストの間の道を少し歩いた右手にある「白耳義館」で、今もランプは健在です!ベルギーを漢字にすると白耳義と書くなんて初めて知りました!昔にあったものが今も残っていると歴史を感じませんか?

私は木を見ると、この木を育てた人は、ずっと後にもこうしてその木を見てる人がいるなんて思っていたのだろうか?などと考えてしまいます。


左は2016年の授業のときに撮った写真、右は私が撮った写真です。どちらも同じ建物ですが(茶色のほう)、中に入っているお店がなくなったりして、全く雰囲気が違いますよね!4年間でもこんな変化が!

2016年の授業では、撮影された場所や時期が正確にはわからない写真について、写りこんでいる情報や昔の街を知っている人への聞き取り調査、昔の地図などを手がかりに特定し、「街の記憶を記録にする」ことが授業のメインテーマでした。

今回の授業では、吉祥寺を撮影した写真をめぐるさまざまな人びとの思い出を共有することが目標です

今回のブログはここまでです。また次回お会いしましょう!

文責:フネ

2020年9月22日火曜日

2020年度コミュニティ演習、はじまります!

 9月18日(金)から2020年度のコミュニティ演習がはじまります。今回のテーマは「『コミュニティの記憶』から『記憶のコミュニティ』へ」。2016年度のコミュニティ演習(テーマは「街についての記憶を記録に」)では、吉祥寺今昔写真館委員会の協力の下に、吉祥寺を撮り続けたアマチュアカメラマンである石川正一さんが残した2冊のアルバムに収められた写真の撮影時期と場所を突き止める作業を通じ、1970年代半ばから1980年代半ばにかけて進んだ吉祥寺駅周辺再開発の歴史を振り返りました(その成果については、最終成果報告会の発表資料と、報告会当日会場に展示した写真パネルをご覧ください)。

今回の授業ではこれらの成果を引き継ぎながら、吉祥寺を撮影した写真をめぐるさまざまな人びとの思い出を収集・共有する仕組みを考えます。年齢も居住地も異なる人たちが、吉祥寺という街をめぐる記憶(=コミュニティの記憶」)を媒介としてつながるネットワーク(=「記憶のコミュニティ」)を作り出していくための方法を模索していきます。

新型コロナウイルス感染症の影響で、授業を完全リモートで進めるのも今回の特徴です。その様子を随時このブログでご報告していきますのでお楽しみに!

今回の授業で扱う予定の昔の吉祥寺ダイヤ街の写真(提供:吉祥寺今昔写真館委員会)