2019年6月5日水曜日

☆第7回授業☆ 外国人の市民の方々のバリア体験

第7回コミュニティ演習の授業では、MIA(公益財団法人武蔵野市国際協会)から職員の方と武蔵野市内で暮らす在日外国人の方にヒアリングを行いました!


まずはアイスブレイクとして「ことばのバリア体験」を行いました。

これはそれぞれ方の母語のみで自己紹介してもらうという体験です。この日はネパール語、タミル語、スペイン語の3つの言語での体験でした!

初めて触れる言語はとても難しく、不安な気持ちを抱く在日外国人の方の気持ちを実際に体験することができたと思います。




そのあとはMIAでの取り組みについて話を伺い、在日外国人の方に実際に日本で暮らしていて困ったことや悩みについてお聞きしました。国的な文化の違いなど普段日本で暮らしていると気が付かないような体験を聞くことができました。個人的には、家に招く際の価値観の違いが印象的でした。どの方も10年以上日本で暮らしており、とても流暢な日本語でお話してくださいました!

それぞれのお話を聞いたあとは2つのグループに分かれ、実際にコミュニケーションを取りながらヒアリングを行いました。




普段の生活のことや好きなテレビ番組などいろいろなことを話しながら、楽しくヒアリングを行うことができました。普段なかなか聞くことができない貴重なお話を聞けたので、これからのバリアフリーマップ制作に生かしていきたいと思います!

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