2022年5月9日月曜日

コミュニティ演習2022 第4回目!

 みなさん、こんにちは!

コミュニティ演習第4回目の授業では、武蔵野市役所産業振興課の課長などを務めていらっしゃる吉崎勝哉さんと、同課の主事を務めていらっしゃる須藤翠さんにお越しいただきました。


3限目のインタビューでは、武蔵野市の人口や産業構造などの基本情報から、産業における課題、補助金等の経済対策などの産業振興の内容についてお聞きしました。


次に、吉崎さんから武蔵野市ふるさと応援寄附の返礼品を提供している数々のお店の中から、おすすめのお店を教えていただきました。

紹介してくださったお店は、私たちが知らなかったお店や、寄りたいなと思ったお店が多くて、大変興味を持ちました!

中でも印象的だったお店は、中道通りにある『手染め手ぬぐい屋 ともぞう本舗』さんです。そのお店の手ぬぐいを実際に見せていただきました。手ぬぐいの模様の仕掛けをグループごとで見つけるゲームも行いました!




最後に吉崎さんと須藤さんへの質疑応答を行いました。仕事のやりがい、武蔵野市の吉祥寺エリア以外の街に対する施策、吉祥寺の良いところなどをお聞きしました。

お二人のお話を聞いて、商店会に行政が深く携わっていたことや武蔵野市が抱える問題点、コロナ禍で浮き彫りになった課題点などが分かりました。
お話を聞くまでは、行政についてお堅いというイメージを持っていましたが、今回のお話で、商店会や街との関わりを学び、より身近に感じられるようになりました!

4限目は前回と同様に、インタビューのお話から「吉祥寺の商店街」について分かったことや、それらをふまえて、今後何について考えていくべきかを議論しました。


私たちの班では、まず分かったこととして、イベントや商店街の装飾がそれぞれの商店会の負担になっていること、商店会自身で活性化を行っているということ、市の中でも行政としての公平性を考えなければならないこと、行政の支援を認知できない情報弱者の存在が挙げられました。

それらを踏まえて、特に私たちは情報弱者の存在という問題について議論し、あらゆる年齢層や立場の人が、平等に情報を得ることができるように、SNSだけに頼らない、街の宣伝方法や情報発信の方法を見つけることが大切であると考えました。

ちなみに、吉崎さんと須藤さんから武蔵野市のグルメや観光スポット、街の魅力などが描かれたガイドマップやパンフレットを頂きました!知らない情報が盛りだくさんでワクワクします!今後の学びで活用していきたいです!!


次回のブログもお楽しみに!!^^

担当者:じゃんけんぽん、あいこでしょ


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