2021年7月5日月曜日

コミュニティ演習2021 第13回!


みなさんこんにちは!今期13回目のブログです!
いよいよ授業も終わりが見えてきました。時が過ぎるのは早いですね。

3限の授業のはじめは、
NNNドキュメント‘21「ヤングケアラー “見えない子どもたち”のSOS」を視聴しました。

このドキュメントで描かれていたのは、
精神疾患の偏見を恐れるヤングケアラー、家族の問題に踏み込む難しさで悩む教育者、ヤングケアラーの気持ちを汲み取るスクールソーシャルワーカーたちの姿。

それぞれの苦悩が垣間見えるドキュメントでした。

以前はあまり認知されていなかった「ヤングケアラー」。
しかし、最近はこうしたテレビ番組に取り上げられることも増えてきています。

このようにしてより多くの人々にヤングケアラーの存在を知ってもらうことが、この授業を履修している私たちの願いです。

 


このドキュメントを視聴したあとは、いよいよ来週の発表会に向けての最終準備に入りました。

まずは4つの班に分かれて、それぞれの班ごとの最終打ち合わせに入ります。
パワポの作成、原稿の読み合わせ、発表時間の調整など、各班で話し合いながら作業を進めました。



真面目な話し合いをする一方、ところどころ笑い声も聞こえる和気あいあいとした雰囲気。こうした活動も今日で最後なのか…としみじみ。

4つの班で連携をとるために班をこえての交流も見られるなど、楽しい雰囲気のなか3限が終了します。

 

続いて4限は、全体を通してのリハーサルを行いました。

ほかの班の発表をちゃんと聞くのは、この時が初めて。
みんなどんなクオリティなのだろう…とドキドキしながら発表を聞きます。


発表の合間には、先生からアドバイスをもらいました。

・なるべく原稿は見ず、発表を聴いてくれている人たちに目線を向ける

・実際に物を持つ、パフォーマンスをいれる

・読んでいない人たちも聴き手のほうを向く、相づちを打つ

視覚的な情報の重要性を再確認したうえで、授業の最後まで発表の練習を続けました。
こうした先生のアドバイスをもとに、より良い発表ができるように改善を重ねていきたいと思います。



16人全員でひとつのものを作ることはとても難しい。
でもそれを乗り越えた達成感は、きっと想像以上に物凄いはず。

来週はいよいよ発表会当日。
わたしたちもこの授業の集大成に向けて、万全の準備を整えます。

私たちが学んできたことを多くの人に知ってもらうため、力を合わせて発表会を成功させましょう!!

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。
最終回のブログも、お楽しみに!

 

文責:ぷりん

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