先日大雨の中取材させていただいたハニカムプロジェクトの金子さんに巣箱を見せていただきました!
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昼休みの短い時間を縫ってキャンパスのお隣にある成蹊小学校へ向かいました。近くにあっても1度も足を踏み入れたことがなかったのでドキドキです!
本当に小学校なの?!というくらい豊かな自然の中に巣箱はありました!
いくらお話を事前に聞いていても刺されるのではないかと少しドキドキしながら近づいてみると、全く攻撃的な素振りをみせませんでした。
本当に小学校なの?!というくらい豊かな自然の中に巣箱はありました!
いくらお話を事前に聞いていても刺されるのではないかと少しドキドキしながら近づいてみると、全く攻撃的な素振りをみせませんでした。
ビオトープの周りでゆっくり水を飲むミツバチたち |
すそれどころか、小学生が遊んでいるビオトープにもハチが水を飲みに来ていました。
(こんなに近寄って撮影してもこちらを気にする素振りすら見せませんでした)
ハチはよく水を飲むそうなのですが、溺れやすいので岩場や苔の上など安心して飲める場所を探して飲んでいるそうです。なんだか可愛い!
小学校をぐるっと1周してからは金子さんが観察しやすいようガラス箱に用意してくださった蜂の巣を観察しました。ハチがたくさんいるので集合体が苦手な方はご注意ください!
いよいよ対面! |
行きますよー?
蜜蜂がたくさん。ハニカム構造がわかるように少なめの場所の写真です 左上の埋まっているように見えるところはさなぎです |
この巣箱の中のほとんどはメスの働きバチで、オスは繁殖した後は巣から追い出されてしまうんだとか。さらに女王蜂といわれるいちばん大きなハチも、力が弱まると働きバチに処分されてしまうそうです。シビアですね。人間で良かったです。
そんなちょっぴり切ない習性をもつハチ達ですが、成蹊小学校では植物や人間としっかり共生しているんです!
驚くことに、観察中に近くに来た小学生は全くハチに怯えることがありませんでした。こちらから手を出さなければ何もしてこない、ということをしっかり分かっているようです!
小学生が管理している畑も、ハチが来てから実りが良くなっているそうです。”ポリネーター”(花粉媒介者)の役割をしっかり果たしていますね!
時間の都合上あっという間の取材となりましたが、最後に金子さんからはちみつをいただきました!
気になるお味……の前にまず香りから違いました!ほんのりと花の香りがする蜜は舐めると口いっぱいに甘さが広がります。後味もしっかり残っていますが、喉にベタつくことなく美味しくいただくことが出来ました♪
今回の取材を元に、私たちはまたひとつCO+LAB MUSASHINO商品のポスターを作ります。どんな出来になるのかぜひお楽しみに!
ここまで読んで頂きありがとうございました!
文責:はちみつねこパン
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