2025年度のコミュニティ演習が、4月14日(月)から始まります!
2025年度のテーマは「地域の安心感を高める仕組み」。授業では、武蔵野市が地域における『共助』の取組として展開しているテンミリオンハウス事業を取り上げます。
テンミリオンハウスでは、高齢者が住み慣れた地域でいきいきと暮らしていけるよう、お手頃な値段で頂ける栄養たっぷりの昼食、体操やコーラスや手芸や囲碁などのプログラムなどが提供されています。その運営を担っているのは、地域の方々です。
しかし、武蔵野市で最初のテンミリオンハウス「川路さんち」ができてから、今年で25年。その間には、働き方、家族のあり方、人口構成、地域のあり方、物価など、さまざまな変化がありました。
今年度のコミュニティ演習では、7つのテンミリオンハウスのご協力を頂きながら、大学生の目を通して、テンミリオンハウスの魅力を発信し、今後に向けた提案を考えていきます。
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テンミリオンハウス 川路さんち |
文責:澁谷智子(担当教員)
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