第14回はコミュニティ演習の最終回であり、最終報告会をおこないました。
そこで今回は全履修生からの投稿を掲載します。
作成したパネルを並べて会場への案内を |
受付では完成したリーフレットと報告資料を配布します |
完成したリーフレット。感無量です! |
とても多くの方に参加していただきました! |
質疑の時間が一番緊張します でも、だれもが自分の言葉で答えることができました |
みなさんこんにちは!
先日、全14回のコミュニティ演習を遂に完走することができました!!沢山の学びと、人に出会えた、自分にとって大変貴重な時間でした。武蔵野市における、人と人とのコミュニティを単に学ぶだけではなく、私達学生自身も、そのコミュニティの中に入っていける、この点が私にとって嬉しいことでした。
この授業を通して、あらゆる業界で働く人と出会い、繋がり、私は「生き方」に対する考えが大きく変わったように感じます。私はこの授業を受ける前まで、今後の生き方に迷いを感じていました。本当の自分らしさとは何なのか、自分はどんな人生を送りたいのか、どんな職業に就きたいのか。しかし、これまでに行ってきたインタビューを通して、これらに迷う必要などないのことに気付きました。今回お話を聞かせていただいた方々はみな、今行なっていることに強い【信念】を持って取り組んでいました。そして、常に変化を求めて、さらなる高みを目指しています。固執した自分らしさを貫くのではなく、常に自分をアップデートし続け、探求することを止めない、そんな姿が印象的でした。そして、私もこんな大人になりたい、と強く思った瞬間でもありました。
私はこの講義をとる前、武蔵野市に畑があることも、都市で地産地消が行われていることも知りませんでした。むしろ、都市というと高いビルが並んでいておしゃれなお店が並んでいる、そんな、表面的に見える狭い世界しか見えていませんでした。しかし、実際にはそんな都市を支え続ける土台には、農家や養蜂などを通して環境を守り続け、地域の暮らしを豊かにする大切な存在があります。私はその存在を知らず、イメージとしての都市だけを知っていたことに気付きました。ただ、この気付きこそが、今後の学びに対するモチベーションにも繋がったと感じます。あらゆる場所に自ら足を運び、人と直接の交流し、自分が知らない世界をもっと知っていきたい、視野を広げていきたいと強く感じました。
今ではSNSの活用が世界各地に広がり、沢山の情報が得られるようになりました。しかしその一方で、偏った部分しか見えないようにもなっているのも事実です。しかし、そんなSNSでは映し出されない部分を学んでいくのが大学という環境であり、私達が大学に通う意義でもあると私は考えます。
自分の視野の狭さ、学ぶ楽しさに気づけたことで、私は自分が一歩成長できたように感じています。
最後に、私達が無事にこの講義を終えられたのも、多くの人のサポートがあったからこそです。お忙しい中、私達の授業にご協力いただき、ありがとうございました!プレゼンテーションは緊張した反面、多くの方々が聴きにきてくださったのがとても嬉しかったです☺️ 私もここをスタート地点に、今後色々なことに挑戦していこうと思います!!
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!!
(文責:クリームパン)
まず今授業の感想としては、ものすごく緊張しました。プレゼンをすることは今までもやったことがありましたがたくさんの大人の方々の前で発表し自分の意見も言うというのはあまりやったことがなかったからです。しかし、今まで関わってくださった上にお忙しい中聞きに来てくださった方々がたくさんいらしてありがたいなと思い、本当に人に恵まれた授業だったのだなと思いました。発表は案の定、緊張で変な文法になってしまったり、声が震えてしまったりと様々ありましたが、リーフレットや質疑応答なども通して自分が感じたことや思ったことを伝えることができたのかなと思います。この経験や失敗をどこかのプレゼンや発表で生かせたらなと思いました。
次にこの授業を通しての感想です。私は地方出身者で正直偏見がありました。都市は栄えているし産業復興や町おこしなどする必要がないだろう、農業をやるにしても人や車が多く地方よりは空気や土、水などの安全性が劣るのではないだろうか、など様々考えていました。しかしこの授業を受けて、それはただの偏見であり、自分から見える狭い世界の話であったことに気づきました。都市が栄えているのはそうですが、個々で成り立っているためお店が孤立してしまっていたり、農業は金銭的な問題があり土地が狭く希少な存在であったりと都市だからこその問題がありました。それを解決するためや街をより盛り上げるための活動として「CO+LAB MUSASHINO」がありました。そこには農家さん、事業者さん、仲介役のJAさん、市の方々など様々な方々が関わっておりそれぞれの方が武蔵野市の対する地元愛や熱い思いを持っていると感じました。武蔵野市の農業についても、反対にとても安全で質のいい作物でした。農薬をあまり使っていなく安全で、土にもこだわりをもち作物は何よりものすごくおいしい!という特徴がありました。少量ではありますが、多品種で珍しい作物まで作っているというのは面白いと思いました。インタビューさせていただいたPATIOの野際さんがおっしゃっていた言葉をそのまま引用しますが、 CO+LAB MUSASHINOは「町全体で役割分担しているようで、様々な業界の人がうまく混ざり合ったうまい取り組みである」と改めて思いました。また、たくさんの方々にインタビューをして、みなさん向上心や挑戦心をお持ちで、「もっとこうしたい」「こんなこともしてみたい」などたくさん話されていて、とても刺激をもらいました。この授業を経て、学生である今やりたいことがこうありたいという姿ができました。それは、視野を広げるため様々な経験をしたり人と関わったりすること、そして積極性を持ち現状に満足しないこと、そしてなにより何事も楽しむことです!ある意味なんでもできて、失敗もできる学生時代にいるから、もっとその状況を有意義に使おうと思いました。
たくさんの方の活動を目の当たりにしお話も聞けて、なによりおいしいものにも巡り合えて…そして自分の言葉で表す機会もたくさんいただいてとても刺激をもらい成長できた授業だったと思います。授業のメンバーにも恵まれ、本当に楽しかったです!
ありがとうございました!!!
最後に、今まで読んでくださった皆さん本当にありがとうございました!
(文責:あげぱん)
みなさんこんにちは! 今回は無事終了した最終報告会とこれまでの授業の感想をお話しさせていただきます✌︎
発表の感想は、まず、とても緊張しました。(笑)
そもそも大学に入って発表の機会が少なかったですし、発表するとしても、知り合いの多いクラスの中などでした。このように市の方々や今回の授業に関わってくださった方々の前で発表となると何倍もの緊張感が襲ってきました。でもこの緊張感は今まで頑張ってきた証拠だなとも思います。たくさんの方々に濃いお話を聞いて、その同じ熱量を聞いてくださる方々に語弊無く伝わればいいなと思いながら発表しました。自分の緊張具合も思い出すと本当に恥ずかしいですが、全力が出せたと思います。伝えたかったことが皆さんに、伝わっていればうれしいです。
この授業には友人がやるから、という軽い理由で始めましたが、受けてよかったなと心から思います。まず、武蔵野市に畑がある、これが本当に驚きました。農業って都市でできるの?迷惑にならないの?そもそもおいしいの?疑問だらけでした。実際畑にお邪魔させていただくと本当に住宅街の中にありました。今まででなかなか見なかった光景です。しかし、お話を聞くと、近隣に影響がないようにする工夫や、無農薬で作る美味しい野菜の存在などを知りました。私の農業のイメージが変わった瞬間だったと思います。オリンピック選手にも食べられる小松菜や、学校へ提供するたくましい野菜など、武蔵野野菜には個性があります。農家さんのリスクもありながらも農業を継ぎ新しいことに挑戦しようとする姿がとてもかっこよかったです。
また、お店にも沢山伺わせていただきました。商品に対するこだわり、武蔵野野菜を使うことに対しての思い、一つの商品に溢れんばかりにこもっていました。もっとおいしく作るには、武蔵野野菜を使っていることをアピールするには、、常に考えていらっしゃいます。これが愛されるお店の秘密なのかもしれないですね、、コラボ商品を食べさせていただきましたが、お話を聞いてよりおいしく感じましたし、愛着が湧きました。その体験を私は皆さんにもしていただきたいです!いつもの食事が何十倍にもおいしく、楽しくなるはずです。
私がこの授業で印象に残ったのは、人とのつながりです。CO+LAB MUSASHINOというプロジェクト自体もそうですが、今回お話を聞いた方々も皆、違うジャンルで活躍する方々ですが、武蔵野市をよりよくするという同じ目標に向かっている仲間意識というのがとても感じられた気がします。実際に農家の方を訪ねて野菜を食べてみて商品に使ったり、小学校で蜂の巣箱を置いて子供たちに身近に感じてもらおうとしたり、お店同士でコラボ商品ができたり、、その二つをつなぐ人がいたり、、。一つの事業や、一人の人ではできないようなことが武蔵野市ではたくさん起こっています。本当に素敵ですし、それは市内で働くお互いを尊敬しあって、信頼しているからなのかな?と私は思います。とても憧れです。私もこんな関係を築きたい!と思いました。
感動したこと、影響を受けたこと、考えさせられたこと、まだまだありますが長くなりすぎてしまうのでこのくらいにしておきます。この授業の経験はかなり私のこれからに役に立つと思っています!私の行動力次第ですが!笑 とても貴重な体験をさせていただきました。これから武蔵野市をたくさん巡って良いところを発掘して、周りに広められたらと思います。
最後に、関わってくださった皆様、とても貴重なお話や体験をありがとうございました!
(文責:ちょこぱん)
みなさん、こんにちは!全14回の授業が終わり、余韻に浸っているねこぱんです。
第14回の授業では、今までお世話になった方々や市の職員の方、大学の先生方をお招きして成果報告会をしました。
最後の打ち合わせをしながら、ずっと心臓がバクバクしていたのですがこの授業で学んだこと、感じたことを自分の言葉で発表することができ、とても嬉しかったです。
4月に今年度のブログが始まり、一番最初のブログ担当になった時は何を書けば良いのかとても迷ったものですが、回を重ねるごとに皆さんにお伝えしたい情報が沢山増えて、ブログ記事も楽しく書かせていただくことが出来ました。なんとなくで付けたねこぱんというハンドルネームがまさかパン縛りのきっかけになるとは思いませんでしたが!(笑)
受講生5名、先生も含め6人で教室に集まり、時には学校を飛び出し武蔵野市を舞台に駆け抜けた3ヶ月間は大学生活の中でも忘れられない思い出になりそうです。最初はこんなに少ないのかと不安に思ったこともありましたが、みんなで支え合って協力し合うことが出来たからこそ、成果報告会までたどりつけたのだと思います。
CO+LAB MUSASHINOの名前を聞く度に、インタビューに応じてくださった事業者さんのお店の近くを通る度に、武蔵野野菜を食べる度に、今回のことを思い出し今後の励みに出来たら良いなと思います。
そして私は地方出身者なので、いずれこの素敵な取り組みから学んだことを地元へ持ち帰って貢献したいです。
授業は終わりましたが、まだまだ月末にはコピスでのイベントも待っています! 皆さんもぜひ、足を運んでみてくださいね。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
(文責:ねこパン)
みなさんこんにちは!
今回でコミュニティ演習最後の授業が終わりました。最後の授業は成果報告会でした。
今まで取材をさせていただいた方々や武蔵野市の方々、現代社会学科の先生方などたくさんの方が聞きにきてくださりとても緊張しました。無事に終えられてよかったですが、自分の担当の部分ではあまり上手く話せず質疑応答も積極的には答えられなかったので反省点も多々あるなと感じました。
授業全体の感想としては、とても多くのことを学べた授業だったと思います。
色々な事業者さんや農家さんにお話を聞きましたが、みなさん商品を買ったり農作物を食べたりする人のことをよく考えて開発されたり育てられたりしているのだなと感じました。これから就活をして社会人になっていく中で、私自身も見習うべき姿勢だなと思いました。
いくつか印象に残ったことについてお話したいと思います。
まずは武蔵野市の農家さんは少量多品種の農作物を育てているということです。これは都市ならではの特徴で、少量多品種であるからこそ新しい作物や珍しいものにも取りかかれるのだとわかりました。他にも農薬の使用量が少ないなど都市で農家をするからこその点が多くあるとわかりました。
次にリベルテさんでお話を聞いてわかった、商品開発に込める気持ちです。お客さんに美味しいものを届けたいという気持ちで、日々商品開発に取り組んでいるというお話がとても印象に残りました。よい商品を開発するためなら農家さんに直接アポを取ることもあるというのが、かっこいいなと思いました。
私はこの授業を通してはじめてCO+LAB Musashinoの存在を知りましたが、農家さんと事業者さん、事業者さんと事業者さんが繋がり素敵な商品が生み出される素晴らしい企画なので、武蔵野市に住む人や通勤通学をする人などもっともっと多くの人に知られてほしいです。月末のマルシェを通して少しでもその人数が増えたらいいなと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました♪
(文責:めろんぱん)
さいごは Home Planet で打ち上げ! |
店長はリーフレットのデザインをしてくれた uto の 近藤さん ちなみに泣いているわけではありません |
これにて、2023年度のコミュニティ演習は正規の講義としては終了となります。
そのうえで、7月29‐30日にコピス吉祥寺にておこなわれる農to食のマルシェには、このコミュニティ演習もご協力しています! このマルシェでは、今回の取材でご協力いただいたリベルテさんやPATIOさんも美味しい武蔵野野菜や果物を使った商品を販売します! 私たちが作成したリーフレットの配布やパネルの展示もあります。
どのような形かはまだわからない部分もありますが、お越しいただいた方にお会いできるかもしれません。
どのような形かはまだわからない部分もありますが、お越しいただいた方にお会いできるかもしれません。
ぜひ、詳細をご確認ください。
半年間のご愛読、本当にありがとうございました!
コミュニティ演習 履修者、教員一同
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