みなさん、こんにちは!
コミュニティ演習第5回目の授業では、飲食店「HOME PLANET」の経営やイベントの企画制作に携わる近藤ジョージさんと、アニメーション制作や監督をされている森本晃司さんにお越しいただきました。
3限のインタビューでは、近藤さんと森本さんの座談会形式で、お二人がどのような活動をされているのか、吉祥寺とどのように関わっているのか、また、吉祥寺の商店街への思いなどについてお話を伺いました。
その後、質疑応答を行い、観察眼の鍛え方についてや自分の個性をどう見つけるかなどについてお聞きしました。学生それぞれが自分なりの捉え方で様々な質問をしていたのが印象的でした!
4限では前回までと同様に、近藤さんと森本さんのお話から「吉祥寺の商店街」というテーマに照らして分かったことや、それらを参考に、今後何について調べたり考えたりしていくべきかを議論しました。
私たちの班では、まず分かったこととして、吉祥寺には世界観や個性の強い個人店が多いということや、都会でありながら横のつながりがある街であるということ、また、吉祥寺にいる人の世代は幅広く、カルチャーで分かれているということなどが挙げられました。
それらを踏まえて、吉祥寺の街で楽しまれているカルチャーや商店街にある個人店などにフォーカスをあてて、人と人のつながりについて調べていきたいと考えました。
他の班では、吉祥寺には高校生・大学生などが自分なりに自分自身のことや自分以外の世界を知ることができる店や場所、コミュニティなどはあるのか、どのように若者たちに参入させて人々の交流をもたせるか、また、吉祥寺音楽祭のようにアートに関わる人と武蔵野市、吉祥寺で直接交流できる機会や場はあるのか、などについて調べ考えていきたいという意見が挙がりました。
今回の授業を通して、さらに学びを深め、それぞれの班がより具体的なテーマで吉祥寺について議論することができたと思います!
次回の授業では、中道通り商店街の代表と吉祥寺活性化協議会副会長を務めておられる坂井健司さんにお越しいただき、お話を伺います。
次回のブログもお楽しみに!
担当:あーちゃん、Cashew
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