第3回目のコミュニティ演習では、学校周辺を散策した後、コピス吉祥寺にて株式会社「三浦屋」の外販事業部に勤めていらっしゃる宝沢友紀様、白根寛之様、同社の小売事業部に勤めていらっしゃる古谷一雄様、さらには、コピス吉祥寺の館長の星井良介様、アシスタントマネージャー兼コンテンツ企画室にて勤めていらっしゃる諸岡みどり様、以上5名の方にインタビューさせていただきました!
学校周辺の散策は自分達は一体どういうものをつい買ってしまうのか、それぞれが気になることを見つけ出すフィールドワークでした! 珍しいお店が並ぶ中道通を歩き、美味しそうなものを見つけたり、可愛い雑貨屋さんに立ち寄ったりと、実際に目で見たものを今後に繋げていこう!と、自分達で学びを見つけていく時間でした!
ドーナツを食べたわけではありません |
コピス吉祥寺に到着後、まず初めに3階にある‘GREENING広場’に行きました! 飲食イベントや参加型イベントなど、多種多様なイベントが開催される場で、どんな工夫が施されているのか、とても貴重なお話を伺うことができました!! そして、今回はなんと、キッチンカー(キッチンワゴン)の中にまで入らせてもらいました!! 中は思った以上に広く、とてもワクワクした気持ちに、、! 7月のイベントでも何ができるか思いを巡らせました。
GREENKING広場。様々なイベントがおこなわれます |
その後、1時間ほどお時間をいただいて、給食などの外販事業と高級スーパー事業を手掛ける「三浦屋」での販売工夫や、強み、今後の課題などをインタビューさせていただきました。
充実した意見交換ができました |
質問はいつも緊張します |
その中でも特に印象に残った言葉が、「商品の、ストーリー性を大切にしている」という言葉です。私たちは、このコミュニティ演習において、「自己満足」というキーワードを常に念頭において活動を行っています。この「自己満足」というキーワードと「商品のストーリー性」という言葉はどこか繋がる部分があるように感じました。ストーリーを知ってから食べるのと、知らないまま食べるのでは、満足度も変わってくるのではないかと思います。
インタビューを通して、また、実際に色々なお店を覗いてみることで、普段は素通りしてしまうところに実は沢山の重要なポイントが隠れていることに気付くことができました。
私達だから気付ける学び、‘’学生からの視点“、一歩離れた所からただ眺めて終わる学びではなく、実際に自分達も参加し、その場に入ることで自分達にできる可能性を見つけられたような気がします。
第4回目以降も、今回の学びを活かし自分の思ったこと、感じたこと、気づいたことを言語化して発信し続けようと思います!!
次回のブログもお楽しみに!!
担当者:クリームパン
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