みなさん、こんにちは!今期初の学生ブログです!
4月18日の授業では、まず最初に、私たちが「吉祥寺の街」「吉祥寺の商店街」についてどんなイメージを持っているかを書き出しました。
多く挙げられたイメージは、「オシャレ」「カフェが多い」「にぎやか」「便利」といったものでした。吉祥寺は「住みたい街ランキング」に名前が挙がるほど有名な街なので、そのような声が多かったのではないでしょうか。
その後は、班ごとに分かれて、実際に吉祥寺の商店街を散策しました!私たち1班は、最初に中道通りを歩きました。まず、この商店街にあるドーナツ屋「はらドーナッツ」のドーナツを購入しました!
中道通りは、飲食店や小物のお店が多く、日用品の買い物というよりは、気軽なお出かけに適した街でした。オシャレな雰囲気で、それぞれのお店に固有の世界観がありました。最初に歩いていたときは人が少なく感じましたが、サンロード方面に行くにつれ、人通りが多くなりました。
次に、私たちはダイヤ街に向かいました。ダイヤ街は中道通りと対照的に、水筒や服飾品など、日用品のお店が多くありました。また、利用している人たちに若い人は少なく、「大人向けの商店街」という印象がありました。
ダイヤ街では、お店の2階部分をカフェにしているところが多くありました。私たちは、ダイヤ街で有名な、元祖メンチカツを販売している「さとう」にて、メンチカツを購入しました。いつも行列ができているのも納得の美味しさでした!
吉祥寺駅に続く吉祥寺サンロードは一番人通りの多い商店街です。比較的チェーン店が多く立ち並び、通行する人の年齢層も他の商店街と比べ幅広いです。ドラッグストアの前にドラッグストアがある等、同じ系統の店が向かい合って建てられているといったところが、デパートやショッピングモールにはない商店街ならではの光景でした。
昭和通りと大正通りは名称が似ていますが、昭和通りはアパレルショップ、大正通りは飲食店が多く、また大正通りの方がバスを含めた車の交通量が多い等の違いがありました。
教室に戻ってきた後は、実際に街を歩いてみて感じたことや発見したことを、行く前と同じように付箋に書き出し発表しました。
すると、全ての班で行った後の方が行く前よりも付箋の数が増えていました!商店街ごとによって雰囲気も通行人の年齢層も違った、という意見が多く上がりました。私たちが普段何度も通っている登下校の道でも、注意深く観察してみるとこれまで気付けなかった新たな発見がありました。実際に歩き、時には食べたりと、自分の体で体験したことによって、より街への理解を深めることが出来ました。
これまでコロナ禍でなかなか学校に行けなかったこともあり、学校周辺のことを知る機会がそれほどありませんでした。ですが、今回のフィールドワークを通して、吉祥寺という街の面白さを再発見することが出来ました!
次回はゲスト講師として、「不二屋」の経営者で「吉祥寺音楽祭」の実行委員長をつとめておられる三次耕平さんをお招きしてお話をお伺いします。
ここまで読んでいただきありがとうございました。次回のブログもお楽しみに!
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