2019年5月4日土曜日

☆第3回授業☆ 武蔵野市の子ども支援


第3回になるコミュニティ演習では、武蔵野市 子ども家庭部子ども政策課 鹿島昌吾さんにお越しいただき、武蔵野市が行っている子ども・子育て分野の具体的な活動の解説と、生徒の質疑に応じていただきました。




特に私たちが印象に残った活動は、NPO法人いずみの会さんが作成した地域子育て応援マークです!!  
地域子育て応援マーク
すくすく泉 のサイトより

このマークは、子どもとその保護者を見守っているという意思表示のマークです。
例えば、電車やバスなどの交通機関で子どもが泣いてしまった時、このマークをアクセサリーとして身に着けていれば、「大丈夫ですよ」と直接本人に言葉にしなくても、その言葉が伝わるようになります。
それにより、今までは、申し訳なさそうな顔でバスから降りる親を見て、歯がゆい思いをすることもなくなるのです!!!


このマークは、武蔵野市の公務員さんではなく、武蔵野市に住んでいる市民が作成しています。「武蔵野市の公務員さんだけではなく、市民も積極的に子育ての支援活動をしている。」というところに感激しました。

<詳細は以下を>
すくすく泉:地域子育て応援マークについて



市民からの声により実現した活動は他にもあります。
それらの中から今回紹介するのは、鹿島さんが紹介してくださった、ベビーカー無料貸し出しサービス「ベビ吉」です。なんと私たちは、講演会後にベビーカーを貸し出している5か所の施設に直接赴き、質問をしました。

既に大人気のサービスとなっています!! 


吉祥寺パーキングプラザ公共自転車駐輪場 にて


インタビュー中にタイミングよく、ベビーカーの返却に来た30代の女性2人組に、「どこで「ベビ吉」を知っているのか」とインタビューしたところ、「政党の活動記録として掲載されていた。せっかくなので利用しました」と教えてくれました。

二人とも吉祥寺を満喫し、とてもリフレッシュした雰囲気でした~~!!!

今回も、とても内容の濃い、充実した授業でした。満足です!!


                      著者 元吹奏楽部ティンパニー奏者

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