2025年5月13日火曜日

コミュニティ演習2025第4回!

 こんにちは!

 ゴールデンウィークが終わり、5月ももう3分の1が過ぎてしまいました。気温も徐々に上がっていき、25℃以上の夏日が続く予報だとニュースで言っています。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 さて、512日にコミュニティ演習第4回目の授業が終了しました。今回の授業は大きく分けて3つのテーマに沿って行われました。今後のフィードワークの計画立て、25年前と今の比較について調べたものを発表、そしてテンミリオンハウス「くるみの木」に見学に行く、でした。それでは細かい内容について書かせていだたきます。

初めに、フィードワークの計画を立てたり、アポ取りの準備をしたりしました。今までお邪魔したテンミリオンハウス「月見路」「そ〜らの家」や今回お世話になった「くるみの木」、今後訪問させていただく「川路さんち」は先生がアポを取っていました。しかし、班ごとに担当のテンミリオンハウスがあるため、今後は自分たちで行きたいところにアポを取ることになりました。訪問したい日時を決めてグループごとに代表者が電話をかけました。最初はかけた人だけでなく、見守っている周りも緊張してしまいました。しかし、電話に出てくださった方は優しく対応してくださり、アポを取ることに成功しました!ですが、まだ連絡できていないテンミリオンハウスもあるので、今後もこの緊張は続きそうです

次に25年前と今の比較を発表しました。なぜ25年前の比較をするかというと、テンミリオンハウス第1号である「川路さんち」は今年で出来てから25年経つからです。出来た時と今では経済的にも社会的にも変わっています。そのため、今テンミリオンハウスで行っていることが、本当に今の社会に合っているのか、ということを考える必要があります。なので、班で9つ調べる内容を決め、事前に各自で調べていました。 

発表の内容としては、人口や物価、公共施設の数などの比較がありました。私が発表の中で興味を持ったことは、サービス付き高齢者住宅の数の推移です。25年前はほとんど無かったのに対し、今は5000ほどあるそうです。高齢者人数が増加しているからこそ、この数はさらに増えるのではないでしょうか。この調査が成果発表の時に役立てたらと思います。 

最後に、武蔵野市にあるテンミリオンハウス「くるみの木」に見学に行きました。テンミリオンハウス「くるみの木」は武蔵野市にある8つのテンミリオンハウスの中で7番目に出来ました。成蹊大学からは徒歩12分ほどという距離にあります。「くるみの木」に行った第一印象はお庭が素敵だと思ったことです。施設の方のお話によると、アドバイザーの方と相談しながらお庭を作っているそうです。道路に面しているところ(ウェルカムガーデン)には畑もあります。大根やカブなどたくさんの種類を育てています。収穫後はランチの食材として提供されるということです。自給自足のランチ、ぜひ食べてみたいです(^^)

今回行われていたプログラムは「パッチワーク」でした。先生と参加している方にお話を聞きました。全て手縫いで作品を完成させるということで、難しいのかなと思いましたが、先生が教えてくれるため、難しいという感覚はないそうです。おしゃべりしながら作業をするということで楽しい時間を過ごせているのは良いなと思いました。壁には初期のメンバーが作成した作品が飾られています。メンバーの名前も入っています。みなさんが仲良く作品作りに取り組んでいることが作品から伝わってくるようでした。

 


今回のブログはここまでとさせていただきます。

盛りだくさんの内容で文章が長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございましたm(_ _)m

次回は武蔵野市の高齢者支援課の方にお話を聞いたり、成果物の構成を考えたりする予定です。

次回のブログもお楽しみに!

 文責:ペット不可宅在住

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