今回は、当時オリンピックの選手村の食堂でボランティアをされていた長谷川さんからお話を伺いました(以下、本人の許可をいただいてお名前と写真を掲載しています)。
前回は市政という点から見た武蔵野市とオリンピックのかかわりをお伺いしました。今回は、
予告があったように選手村の食堂でのボランティアという、選手との距離が近い形で関わった方からのオリンピックについて尋ねました。
前回のインタビューは初めてということで、みんなガチガチの感じで行いましたが、2回目ということもあり、緊張はほぐれ、よりよいインタビューができた気がします!!
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インタビューの様子。
以前より緊張がほぐれた感じです |
長谷川さんは、当時、大学で観光関係のサークルに所属していたこともあり、選手村の食堂での給仕のボランティアに参加されたそうです。ちなみに成蹊大学の観光事業研究会からも参加していたようです。
この選手村での貴重な体験をいろいろお聞きしたのですが、当時はアルバイトという名のボランティアのようなもので、賃金はなかったらしいのですが、間近で生の選手を見ることができ、ときには写真をとったりサインをもらったそうです。また、当時チケットはなかなかとれなかったようなので、ボクシングのチケットをもらって会場で観戦したことも、とてもいい思い出だと思います! うらやましいです…
さらに、まかないのご飯を食べることができたらしく帝国ホテルなどの最高級のホテルのシェフの作ったなかなか食べるごとのできない料理を食べられたそうです。ダブルでうらやましいです …!
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もらったサインについて話している長谷川さん。
サインは、女子体操で金メダルを取ったチェコのチャスラフスカ選手のものです。
当時はその美貌とあいまって、大人気だったそうです。 |
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学生の給仕係とアメリカの選手の写真。
長谷川さんも写っています。給仕係の服は支給されたそうです |
貴重なお話や、就活のアドバイス(?!)などたくさんお話ししました!
長谷川さんからのプレゼントで2020年東京オリンピック確定ピンバッチをもらい発表にむけ、ますます頑張っていこうと励む私たちでした!
今回のメインインタビュアーの赤レンジャーAさん、すごくよかったです! おつかれさまでした!!
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武蔵野市ウォーキング協会で会長を務められており、
体育協会でも活躍する長谷川さんから、
2020年大会のピンバッチを頂きました。 |
『市報』でもお知らせいただいた
1964年ごろの写真がどうか集まりますようにと祈りながら、そろそろ本格的に忙しくなってくるのか…とびくびくしてる私、紺レンジャーでした!
文責:紺レンジャー K