2015年4月17日金曜日

第二回!!

昨日、コミュニティ演習第二回目の授業でした!
前回で雰囲気をつかんだ私たちは既にリラックスした状態で受講しています!
授業内容としては大きく分けて3つ!
  • 高度経済成長期に何が変わったかを議論し、実際に調べメカニズムを考える
  • 実際に東京オリンピックを経験した人への聞き取り調査の結果
  • 年代ごとの武蔵野市の地図を見比べる
まず、東京オリンピックがあった高度経済成長期とはどんな時代であったかを議論しました。過去に習ったことを部分的にしか覚えておらず反省した後に、議論で出たものを各々統計資料やWebで調べました。実際に調べてみると、当時の様子を知ることができたり、どんな要因で変化したのかを想像したりすることでこれからの調査に対する心構えができました。個性豊かなグラフと共に説明、分析、議論することにより全体で理解を深め、改めて高度経済成長期という時代を心に刻みました。



次に実際に1964年の東京オリンピックを経験した人への聞き取り調査の結果を発表。東京オリンピックは興味深く、注目するイベントではあったけれども、それ以上に当時のプロ野球の方に興味があったり、仕事や家事に専念して見ていなかったりと、内容よりオリンピック自体に興味があったといった感想を持ちました。

最後に、様々な年代の武蔵野市の地図と、現在の武蔵野市の地図を見比べました。
昔から今でもあるものや、ある時期にはあったが今はもうないもの、ある年代から急に増え出した施設など、夢中になりながら見比べました。
今日は時間が少なかったので途中で終わってしまいましたが、次々回にまたこの作業をするのが楽しみです…!

 
この地図は1966年の地図です。このほかに1953年、1983年、現在の地図を比べました。
蛍光ペンは成蹊大学です!

来週は実際に学外へ出ての演習です!
いよいよコミュニティーレンジャーの出動です!

文責: ピンクレンジャー I

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