みなさんこんにちは!
いよいよ今期最終回、14回目のブログになりました!
最後の授業ということで、、、今回は授業成果発表会です!
3限は少し早めに来て各班発表に向けての最終調整をしていました。
発表への緊張が見られて、ドキドキです…
授業成果発表会には
会場に
精神に障害がある人の配偶者・パートナーの支援を考える会の前田直先生と
みかづき子ども食堂の大島登志子さん
(左から、大島さん、前田さん、澁谷先生)
ZOOMでも本当に多くの方々にいらしていただきました。
発表は、
記事と絵本班、
ぷるすあるは班、
家族会班、
子ども食堂班
の順に行いました。
その後、参加者の方からの質疑応答やコメントを頂き、私達学生にとっても有意義な時間となりました。
また、会場にお越しいただいた みかづき子ども食堂の大島登志子さんより、以下のチラシを頂きました。
夏休みはお昼ご飯を抜く生徒が多いようです。武蔵野市では、写真のスケジュールのように毎日どこかで食堂やパントリーを行っています。
「おなかすいたな…」「お金ないしお昼ご飯抜こう」と思ったならば、
一度足を運んでみてください!
そして4限では全14回の授業を通しての感想と、一緒にやってきた班のみんなで談笑をしました。
授業の感想としてどの班でも出たのは、対面授業のありがたさでした。
コロナ禍で対面授業が少ない中、大学に来て、対面で授業を受け、スライドを作り、発表するところを大勢が見ているという経験は、本当に貴重でした。
2021年前期コミュニティ演習は「メンタルに不調を感じる親を持つ子どもへの支援」をテーマに、様々な方をゲストにお招きして、貴重な体験談・ご意見を沢山頂きました。
対面授業にこだわって授業し続け、さらに素晴らしいゲストの方々を呼んでいただいた澁谷先生、そして、お忙しい中貴重なお話をしていただいたゲストの方々、
改めて、お礼申し上げます。
第2回目の授業で行った ぷるすあるはのちあきさん・北野先生、東京大学医学部の熊倉先生、NPO法人ミューの森さんによるシンポジウム(抜粋)と、今回の私たちの発表をDVDにし、自治体で活用して頂きたいと思っております。
今回の授業を通して
私たち受講生はもちろん、DVDを見た方々が
ヤングケアラーについて、そして精神疾患について、
正しい知識を持ち、味方でいてくれる方が一人でも増えることを願って、
今期のブログを終えたいと思います。
読んでいただいてありがとうございました。
文責:なり